株式会社ウチダケ
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水曜日
2019年10月11日
ウチダケ式賃貸経営のコツ

勝ち組オーナーが聞いた「更新事務手数料はいくらですか?」のホントの意味

管理内容の打合せの際にオーナーから聞かれた「更新事務手数料はいくらですか?」の目的についてご説明いたします。

オーナー「更新事務手数料はいくらですか?」

約5年前、鹿児島市下荒田のマンションの管理をご依頼頂きました。

管理内容の打合せをしていた時、オーナー様からの質問に私は戸惑ってしまいました。

 

オーナーN「更新事務手数料はいくらですか?」

私    「管理契約の更新時の手数料ですか?」

オーナーN「そうではなくて、入居者さんの契約更新時に払う事務手数料です」

私    「更新毎に1万円(税別)です。ただ、更新事務手数料は入居者が支払う費用ですよ」

オーナーN「その費用は私が払う事にしています。入居者さんには請求しないでくださいね!」

私    「えっ???」

オーナーN「入居者さんには永く住んで頂きたいじゃないですか!他のお部屋に引っ越そうと思うきっかけを作りたくないんです。」

私    「、、、」

オーナーN「以前入居者さんが、『契約更新でお金かかるなら引っ越そうかな』って言ってたのを聞いたのよね。なにより入居者さんも嬉しいでしょ(笑)」

 

意外に多かった!契約更新時に引っ越しを考える人

リクルートのスーモ調べによると「引越しを思い立ったきっかけは?」の質問に16.1%の方が「更新時期がきたから」と回答しているようです。

鹿児島市で調査すると(首都圏は契約更新時の入居者負担が鹿児島市より高額なので)パーセンテージが減る可能性はあります。

ただし、当社のお部屋探しのお客様も、「来月が契約更新月なのでそれまでに引っ越したい」(契約更新時に費用がかかるのでそれまでに引っ越したい)と言われるお客様も少なくありません。

更新時にお金がかかるこの際だから更新時までに引っ越そう! と思うのも当然かもしれません。

 

テナントリテンションの副産物

オーナーNさんのマンションは、更新事務手数料をオーナーNさん自身が負担しています。

当社で管理をしてから、就職・転勤・結婚以外の理由でこのマンションを退去された方はいまだゼロを更新中です。

オーナーNさんがされているような、入居者に永く住んでもらう努力や工夫を※テナントリテンションとよびます。

 

※「賃貸経営に必要な「テナントリテンション」とは。」の記事はこちら

https://uchidake.co.jp/contents/tenantoritensyontoha/

 

先日、オーナーNさんのマンションに空室がでてしまいました。

内見希望者に

「このマンションは入居者様に永く住んで頂きたいという思いがあり、更新事務手数料はオーナー様が負担します」

とお伝えしたところ

「入居者思いのオーナーさんなんですね!安心して住めそうですね!」

と即決して頂けました。

 

テナントリテンションは、入居者に永く住んでもらう為にする施策ですが、空室対策にも有効という副産物になることがよくあります。

 

オーナーNさんが行っている更新事務手数料のオーナーの負担額は、

1部屋あたり2年毎に10,000円(税別)⇒月に直すと月額416円(税別)です。

 

退去者がでると、原状回復費用や入居者募集費用が必要になります。

また空室期間は家賃が入って来ません。



2年住んで頂いた方への10,000円の負担 高いと思いますか?安いと思いますか?

 

この記事を書いた人
内田 圭亮 ウチダ ケイスケ
内田 圭亮
代表の内田です。今までの常識にとらわれない「空室対策・不動産活用法」をご提案し、「満室経営+収益の向上」のお手伝いを致します。賃貸オーナー様、大工さんや各種パートナーの業者様のご協力もあり、多くの「満室経営+収益の向上」で実績を上げることが出来ております。空室や不動産活用でお困りの賃貸オーナー様、お気軽にご相談ください。
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