鹿児島の収益物件、自分でできる簡単査定方法をご紹介！

鹿児島市で収益物件を所有していて、「ざっくりいくらくらいで売れるのか知りたいけどどうやって調べて良いか分からない」といった方も多いのではないでしょうか？

この記事では、鹿児島市の最新市場状況を踏まえた、簡単にできる収益物件の査定方法をわかりやすく解説します。

鹿児島市で収益物件の査定を行う際、最も一般的に使われる方法が「収益還元法」です

この方法は、物件が将来的に生み出す収益（賃料収入）を基に物件の価値を計算します。

具体的には、1年間の収益を利回りで割って、物件の価格を求めます。

計算式は以下の通りです

物件の価格 = 1年間の収益 ÷ 利回り

たとえば、月間の賃料収入が50万円の場合、年間の賃料収入は600万円になります。

利回りが10％の場合、600万円÷10％で物件価格は約6000万円になります。

鹿児島市で取引されている収益物件の利回りは、築年数によって異なります。

以下は、鹿児島市における鉄筋コンクリート（RC）造の利回りの目安です

・新築から築10年まで：利回り5～7％

・築10年～20年：利回り6～8％

・築20年～30年：利回り8～10％

・築30年～40年：利回り10％～12％

・築40年を超える場合：10％以上、若しくは土地代程度

これらの数値を参考に、あなたの物件がどれくらいの価値があるか、簡単に計算することができます。

※2024年現在の目安です。

物件の値段には、その場所が大きく関係しています。

鹿児島市内では、市電が走っている沿線沿いや、中央駅エリアや天文館エリアなどの人気の場所にある物件は、高い値段で売れることが多いです。

また、物件の防水工事や外壁の塗装、内装のリフォームなど、しっかりメンテナンスされているかどうかも価格に影響します。

買った後にあまりメンテナンスが必要ない物件は、メンテナンスがされていない物件よりも、高い値段で売れる可能性が高くなります。

今回ご紹介した方法で、鹿児島市における収益物件の簡易査定ができるようになったと思います。

より正確な査定を希望される場合は、信頼できる不動産会社にご相談してみてください。

当社には、賃料を引き上げるための豊富なノウハウがあり、さらに投資意欲の高いお客様も多数いらっしゃるため、高値での売却が期待できます。

鹿児島市で収益物件の査定や売却をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。