ウチダケ不動産 株式会社ウチダケ
2019年10月14日
ウチダケ式賃貸経営のコツ
「あれ!?電気が付かない!」空室の理由は案内時に電気が付かないから!?
不動産会社の営業マンが物件を案内する際、カギを開けたらまず最初にする事。
それは、「ブレーカーをあげて電気をつけること」です。
ただ、中にはブレーカーをあげても電気の付かないお部屋もあります。電気会社がメーターを外していたり、線を切ってたりするケースです。
電気が付かないと、お部屋自体が暗い印象になってしまい、成約率が下がってしまいます。
空室期間が長いお部屋は要注意!九州電力が線を切るケースも。
「1年空室で困っていて、、、」
今年の5月にご相談に来られたオーナー様のお部屋も、九州電力にブレーカーの線を切られていました。
お部屋を調査に行きましたが、電気が付きません。
私「電気の契約をしましょう!」
それから1ヶ月後、このお部屋に申込みが入りました。募集条件は今までと一緒です。
電気が付く部屋と付かない部屋では、お部屋のイメージが大きく変わります。
特に清潔感が求められる水回り(お風呂やトイレ)は電気がないと真っ暗ということが多く、真っ暗=清潔感なし というイメージをもたれてしまいます。
契約が無い部屋で電気のメーターが動く(電気を使用する)と、九州電力は線を切ってしまいます。
空室が長くなってしまった、、、というオーナー様は、空室に電気が来ているか一度確認してみましょう!
この記事を書いた人
内田 圭亮
代表の内田です。鹿児島の正直不動産を目指し、少人数精鋭で営業しております。近年、賃貸経営のオーナー様の満室経営のお手伝いだけでなく、不動産売却で喜んでいただけるお客様が増えております。
【資格】宅地建物取引士/ファイナンシャルプランナー2級/賃貸不動産経営管理士
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