空室に困った大家さんは、管理会社と定期ミーティングをするのが正解!?
当社でおこなっている空室対策に有効な「定期ミーティング」についてご説明いたします。
空室対策に有効な、定期ミーティングとは
空室にお困りのオーナーさんから
「空室期間が長いのに、管理会社は何の提案もしてくれない」
「空室にお問合せがあるのか無いのかも分からない」
「空室対策を行ったが、効果があったのかが分からない」
といったご相談をよく受けます。
賃貸系の不動産会社は、忙しいところも多く、
空室対策を提案しないといけないのに(忙しくて)後回しにしてしまう担当者や、
そもそもどうすれば空室が決まるのか?を聞かないと考えてくれない担当者も多いのが現実です。
そこでおススメなのが、「定期ミーティング」です。
当社では、空室に困っているオーナー様と1~2カ月に1回程度「定期ミーティング」を行っております。
オーナー様と賃貸経営のことを考える時間をしっかりと作ることで、入居率の改善に繋がっております。
また、入居者からクレームや要望があったこともミーティング時に共有し、入居者満足度も高まり、不要な退去を防ぐことが出来きています。
不動産会社としても、オーナー様の賃貸経営の考え方や方針、
資金繰りなども含め確認出来るので、
定期ミーティングをすることで賃貸経営のお手伝いもしやすくなります。
定期ミーティングで話する内容とは、、、
定期ミーティングでは、「空室を早く決める為にどうしたら良いか」をメインに、
時には私がご提案し、時にはオーナー自身が発案し、打合せを行っております。
「問合せはどれくらい来ているか?」
「どういう空室対策を行っていくか?」
「実施した空室対策の効果はどうだったか?」
等を話合い、PDCAサイクル(計画、実行、測定、改善)を回していきます。
あるオーナー様とは、定期ミーティングで
駐車場を確保するため、空地の所有者にお願いしに行くことを決めたり、
初期費用のキャンペーンを打うことを決めたり、
デザインリフォームを行うことを決めたりしました。
その効果はどうだったのかを検証し、
有効でない施策は廃止し、お客様に好評だった施策は引き続き実施することで、
効果的に満室経営出来るようになりとても喜んで頂けました。
また別のオーナー様とは、家賃をいくらに設定するのが効果的かを検証し、
家賃収入のUPをすることが出来ました。
空室があるのに提案を管理会社がしてくれないなあと思ったり
もっと積極的に賃貸経営をしたいと思ったら、管理会社に聞いてみることをおススメします!
「定期ミーティングやってもらえませんか?」と。
関連した記事を読む
- 2024/11/17
- 2024/06/05
- 2024/06/05
- 2024/06/03